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建築積算業務とは?

更新日:2023年9月15日




 「建築積算業務」と一言でいっても、どんな仕事か知らない方も多いと思われますが、大まかに説明すると設計事務所・建設会社・管理会社・施主・役所あらゆる方面から物件の依頼を受け、建物を造る前段階で、全体の数量・金額等を算出・管理する業務です。


 どの様に仕事を進めていくかというと、依頼された物件図面より数量を算出 及び 金額を確定し、成果物(内訳書)を提出すると云った、とてもシンプルな作業です。


 90%以上がパソコンによる作業ですので、多少パソコンに従事していないと辛いかも知れませんが、慣れてしまえばたいした事は有りません。

 以前は元受け会社からの依頼による下請け業務と云ったイメージが大きかったのですが、現在ではCM(コンストラクションマネージメント)・PM(プロジェクトマネージメント)など、施主や設計やゼネコンの間に入る事により、物件全体を管理・運営する形態も徐々にでは有りますが増えてきている業種です。

 

 一人当たり年間50~70物件の図面から数量・金額を算出し、時には値段を決める作業を行うので、建築全体の知識を得たいという方には、うってつけの業務だと考えております。

 又、当社では一から仕事を指導しますので、建築関係の学校卒業生以外の人間も、多く在籍しております。


 少しでも興味を御持ちの方は、随時見学を受付けておりますので、是非足を運んでみて下さい。

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